皆さんは理学療法やアビリについて何か文献を調べたい時にはどのように調べていますか
今回は英語論文・文献を調べるとき・読む時の雑な方法を説明して行きます
きっちり調べたい、隈なく探したいという人にはお勧めできません
英語使えないけど、なんとなく世の中のトレンドや比較的有名な文献を探す程度の方法です
まずはGoogleScalar
文献を調べる時には J-STAGEやCINIIなど 色々な方法で調べることができます
英語論文では PubMedやPEDroなどで調べることもよく知る方法かと思います
しかしパブメドやペトロはホームページ自体も英語ベースのホームページでありいまいち使いこなすのが大変です
それに比べてgoogleスカラーは日本語の論文はもちろん英語の論文もヒットするため調べやすいのが特徴です
googleスカラーを知っていれば日本語の論文の調べ方は皆さんでわかると思いますので それを使った今回は英語論文の探し方と初歩的な読み方についてお話します
探し方
日本語でキーワードを入れてフィルタをかける
検索エンジンでgoogleスカラーと打っていただければそのページに行けます
私は大学院生など研究している人ではないので文献を探すのは得意な方ではありません
そして英語も得意ではありません
そんな臨床家が文献を探す時にはまず直近で出た自身が調べたいキーワードを含んだ、似たような日本語の論文を探します
googleスカラーでは何年以降に発表された論文かをフィルタリングできるので直近一年でもいいですし直近5年以内でもいいですしフィルタにかけます
引用文献内を探す
次にその論文の中から引用文献として使われている文献を調べに行きます
安直ですが論文を書くような人が引用している論文・文献なので良い内容の文献である確率が高いと考えています
引用されている文献には英語論文が多くあります
その英語論文のタイトルを翻訳サイトなどにかけて訳して自分が探しているような文献なのかを確認します
もし読みたいと感じる文献ならばgoogleスカラーにタイトルを入れて検索し、文献のあるページに行きます
大抵の英語論文は 要約abstractぐらいであれば無料で読めることが多いです
英語論文を訳す
インターネットのブラウザ上で翻訳できる機能がスマホでもパソコンでも現在は付いていますのでそのまま翻訳して読みます
ただし翻訳の精度はまだ充分とは言えません
そうは言ってもここ数年でものすごく読みやすい翻訳の精度となっています
今後に期待ですね
ブラウザ上の翻訳とともにおすすめの翻訳としてDeepLというサイトをお勧めします
DeepLで翻訳された文章は医学用語でも比較的読みやすい印象があります
ただしDeepLにコピーアンドペーストするときに「改行」を取り除く必要があります
改行を取り除かないと読みづらい文章になります
そこで役に立つのが Shaperというサイトです
Shaperでは 文章の中の 改行を 消して くれます
また Shaperから直接翻訳サイトであるDeepLにも移動することができますのでとても使い勝手の良いサイトです
英語論文を読みたい際には ぜひご活用してみてください
まとめ
ShaperとDeepLは英語苦手勢でも英語論文が読める
IT発展に感謝感謝
雑な終わり方ですみません。最後までありがとうございました