【リハビリ職のためのマネジメント研修①】リーダーシップの基礎を築く

マネジメント
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こんにちは、みなさん。

リーダーシップって聞くと、「自分には関係ないかな」と思ってしまうこと、ありませんか?正直、私も以前はそう感じていました。でも実は、リーダーシップは特別な人だけのものじゃないんです。誰にでもその可能性があって、日々のちょっとした行動や心がけで育てていけるものなんですよ。

今日は、リーダーシップの基礎を築くためのポイントを一緒に考えてみたいと思います。

1. 自分を知ることから始めよう

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まず最初に、自分自身を見つめ直してみましょう。自分の強みは何だろう?どんな価値観を大切にしているだろう?好きなことや苦手なことは何か、改めて考えてみると新たな発見があるかもしれません。

私自身、この前自己分析をしてみたら、思っていた以上にチームのサポート役に回るのが得意だと気づきました。みなさんも、自分の意外な一面に気づくチャンスかもしれませんよ。

2. 自分に合ったリーダーシップスタイルを見つけよう

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リーダーシップにはいろいろなスタイルがあります。自分にしっくりくるスタイルを見つけることで、自然とリーダーシップを発揮できるようになります。

  • サーバントリーダーシップ:チームのみんなを支え、サポートすることで全体を引っ張るタイプ。縁の下の力持ち的な存在ですね。
  • トランスフォーメーショナルリーダーシップ:大きな夢や目標を共有し、みんなのやる気を引き出すタイプ。情熱的でムードメーカー的な役割です。
  • シチュエーショナルリーダーシップ:その場の状況やメンバーに合わせて、柔軟にリーダーシップスタイルを変えるタイプ。臨機応変さが光ります。

自分はどのタイプに近いかな?なんて考えると、ちょっとワクワクしてきませんか?

3. スキルを磨いて一歩ずつ前進

リーダーシップを発揮するためには、いくつかのスキルが役立ちます。

  • コミュニケーション力:相手の話にしっかり耳を傾け、自分の思いを伝える力。日々の何気ない会話から意識してみましょう。
  • 意思決定力:迷ったときに適切な判断ができる力。小さなことから自分で決めてみる習慣をつけるといいかもしれません。
  • チームビルディング:チームの仲間と協力し合う力。一緒にランチに行ったり、ちょっとした雑談を増やしてみるのも効果的です。

完璧じゃなくても大丈夫。少しずつ意識していくことで、自然と身についていきます。

4. 倫理観と責任感を忘れずに

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私たちが働く医療現場では、倫理観と責任感がとても大切です。患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、正しい判断と行動を心がけたいですね。時には難しい選択を迫られることもありますが、そのときこそプロフェッショナルとしての姿勢が求められます。

5. 行動してみて気づくこと

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頭で考えるだけでなく、実際に行動してみると新たな発見があります。

  • ロールプレイ:同僚と一緒にシミュレーションをしてみると、意外な学びがあったりします。
  • ディスカッション:みんなで意見を交換することで、視野が広がります。違う考え方に触れるのは刺激的ですよ。

最初はちょっと照れくさいかもしれませんが、やってみると楽しいですし、チームの仲も深まります。

6. 自分だけの目標を持とう

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最後に、これからの自分に向けて小さな目標を立ててみませんか?

  • 短期目標:今週はチームの誰かに「ありがとう」を伝える回数を増やしてみる。
  • 中期目標:次のプロジェクトで新しい役割に挑戦してみる。
  • 長期目標:1年後にはチームリーダーとして活躍できるようになる。

目標は大きくなくても大丈夫。小さな一歩が大きな成長につながります。

リーダーシップは特別な人だけのものじゃなく、私たち一人ひとりが持っている可能性です。まずは自分を知り、できることから始めてみましょう。

このお話が、みなさんの新しいチャレンジのきっかけになれば嬉しいです。一緒に成長して、より良いチームを作っていきましょう!

これからもよろしくお願いします!

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